観音寺門前の奪衣婆像
観音寺の門手前左に奪衣婆(だつえば)という名の石像があるのはご存知ですか?

R3.2.9
これです。分かりますか?
〈奪衣婆とは〉
奪衣婆は三途の川の渡し賃である六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服をはぎ取る老婆の鬼。
奪衣婆がはぎ取った衣服は懸衣翁(けんえおう)が受け取り、この老爺(ろうや)によって衣領樹(えりょうじゅ)に掛けられる。衣領樹に掛けた亡者の衣服の重さにはその者の生前の業が現れるといわれ、その重さによる木の枝のしな垂れ具合によって死後の処遇が決まるとされている。
民間信仰における奪衣婆は疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるといわれた。

衣婆像は、前述のとおり疫病除けにも効き目があるそうなので、新型コロナの今こそ参拝してみては?
赤いよだれ掛けをしています。赤い色は魔除けの効果があると信じられているので、お地蔵さんなんかも赤いよだれかけの場合が多いようです。でも、奪衣婆の場合はよだれ掛けというより前掛けの表現の方が良いかも知れません。
片手に布を持っているとされるが、死者が身に付けていた死装束であるという。
お産したら母乳が出るようにと詣でて奪衣婆像の前掛けを取り、ふくよかな胸元にふくらむ乳房を触る女性もいる。花を手向けてくれる人もいる。
自分こそ今行くべきだと思われるかたは是非とも参拝する事をオススメします。

顔が大分傷んでます。参拝される方は、お賽銭をケチらないようにお願いいたします。
#観音寺 #奪衣婆
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〈奪衣婆とは〉
奪衣婆は三途の川の渡し賃である六文銭を持たずにやって来た亡者の衣服をはぎ取る老婆の鬼。
奪衣婆がはぎ取った衣服は懸衣翁(けんえおう)が受け取り、この老爺(ろうや)によって衣領樹(えりょうじゅ)に掛けられる。衣領樹に掛けた亡者の衣服の重さにはその者の生前の業が現れるといわれ、その重さによる木の枝のしな垂れ具合によって死後の処遇が決まるとされている。
民間信仰における奪衣婆は疫病除けや咳止め、特に子供の百日咳に効き目があるといわれた。

衣婆像は、前述のとおり疫病除けにも効き目があるそうなので、新型コロナの今こそ参拝してみては?
赤いよだれ掛けをしています。赤い色は魔除けの効果があると信じられているので、お地蔵さんなんかも赤いよだれかけの場合が多いようです。でも、奪衣婆の場合はよだれ掛けというより前掛けの表現の方が良いかも知れません。
片手に布を持っているとされるが、死者が身に付けていた死装束であるという。
お産したら母乳が出るようにと詣でて奪衣婆像の前掛けを取り、ふくよかな胸元にふくらむ乳房を触る女性もいる。花を手向けてくれる人もいる。
自分こそ今行くべきだと思われるかたは是非とも参拝する事をオススメします。

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