五島を知りたい!

樟脳掘り

2024/04/09
自然・景観・ジオパーク・集落 0
 樟脳(しょうのう)とは、楠の木や根から採った、芳香のある揮発性の白い半透明の結晶。セルロイド・無煙火薬などの原料。また防虫剤にする。更には、血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用、鎮痒作用、清涼感をあたえる作用などがあるために、主にかゆみどめ、リップクリーム、湿布薬など外用医薬品の成分として使用されている。


これが樟脳の結晶です。




立ち小便の所にあるこんなのとか、丸いボールみたいなものも、主成分は樟脳です。

五島の樟脳掘り
 第二次世界大戦前、九州各地で五島出身者の樟脳成金が輩出し、家を建てて各地に住み着いたという。籠淵出身の田口庄吉は、問屋で大儲けをして、籠淵のほとんどの山の名義が田口の時があったとも、長崎稲佐山の3分の1を所有していたともいわれる。五島には古来より楠の木が多く、地名にも楠原、二本楠などがある。樟脳掘りは大変な重労働ではあったが従事者の多くが島外に出て行ったと思われる。




先小田の池のあるT字路にある山祇神社の大きな楠古木。横に石祠が2宇あるが、山の神と木の神か?田舎には多くの神々が生き抜いている。
#楠木 #樟脳 #外用薬
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「五島雑学事典」などから引用
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