五島を知りたい!

丑ノ浦神社裏の石神

2021/02/20
神道系(神社含む) 0
 五島市三井楽町丑ノ浦字寄木崎419にある丑ノ浦神社の裏に石垣と椿の生け垣で囲まれた石神がある。神霊が降臨する磐座(いわくら)・磐境(いわさか)や、超自然力をもつという石の信仰は古く、自然石を神体とする神社は多い。


五島八十八カ所札所巡り第62番札所丑ノ浦阿弥陀堂の右隣に丑ノ浦神社の鳥居があります。




神社裏左手の一段上にある石神です。ここの石神は、楕円形と三角形の石が御神体として祀られており、手前の平石が神が座る磐座か?!御神酒も供えられており今もなお篤い信仰の対象となっているようだ(2014年現在)。

 この神社の主祭神は高照姫神と伝えられています。「先代旧事本紀」に、大己貴神と高津姫神の子とある神で、都味歯八重事代主神の妹。事績は不詳のようです。すぐ近くの濱窄神社の主祭神である天御中主神と共に高天原に縁のある神です。




鳥居や神社など。




令和3年2月13日には、結構荒れてました。これでも草を取って、磐座かもっていう平石の上の泥を取って息吹いて綺麗にした後の写真です。10年後どうなってるんだろうか?
#丑ノ浦神社 #石神 #神籬
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