鮮やかな毒実
令和3年11月22日、美味しそうな、気持ち悪そうな、何とも言えない実を発見しました。

青丸の辺りにありました。増田から翁頭山に上る道です。地図が見にくい人は、「ピンチアウト」で大きくして見ましょう!

これが「ピンチアウト」です。

分かります?

これです。全く知らなかったので、GreenSnapというアプリで写真撮って調べると浦島草(ウラシマソウ)ではないかとAIが判断。一応同じアプリで写真投稿したところ、すぐさま浦島草の近縁種である蝮草(マムシグサ)ではないかとの情報を数人に頂きました。改めて自分で調べてみると、似てはいるが蝮草だろうということで落ち着きました。この写真は実です。蝮草の名の由来は 花が蝮(マムシ)の頭に似て 偽茎のまだら模様が蝮の胴に似ているのでついたようだ。秋田県では「ヘビノバッコ」とも呼ばれている。
同属同科の浦島草と似ているが、 違いは浦島草には花序先端から出る長い紐状突起物があるのに対し、蝮草には突起物はないとのことで、花の時期(蝮草は4月から6月、浦島草は4月から5月上旬)に確かめてみようと思います。浦島草だったら報告します。

アップです。これぞ真っ赤っ赤という感じです。Wikipediaによると、蝮草(学名:Arisaema serratum)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草である有毒植物で、北海道から九州にかけて分布し、山地や原野の湿った林床に生えるとのこと。

こんな毒々しいのもありました。芋状の地下茎をはじめ、全草にシュウ酸カルシウムの針状結晶、サポニン、コニインといった毒が含まれ、特に球根の毒性が強く、その汁に触れると炎症を起こすそう。誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどとなるという。また、激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、重篤な場合には死亡するそうなのでネタでも食べないように!果実にも勿論毒性があり、誤食すると口内炎、胃腸炎、嘔吐、下痢等を引き起こすという。
追記
コメントで「これはマムシグサではなく「ムサシアブミ」の果実です。~」との情報を頂きました。これについてはもっと自分でも勉強して花の時期などにもう一度ブログに載せることにします。情報ありごとうございました。
#ウラシマソウ #マムシグサ #ムサシアブミ
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これが「ピンチアウト」です。

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これです。全く知らなかったので、GreenSnapというアプリで写真撮って調べると浦島草(ウラシマソウ)ではないかとAIが判断。一応同じアプリで写真投稿したところ、すぐさま浦島草の近縁種である蝮草(マムシグサ)ではないかとの情報を数人に頂きました。改めて自分で調べてみると、似てはいるが蝮草だろうということで落ち着きました。この写真は実です。蝮草の名の由来は 花が蝮(マムシ)の頭に似て 偽茎のまだら模様が蝮の胴に似ているのでついたようだ。秋田県では「ヘビノバッコ」とも呼ばれている。
同属同科の浦島草と似ているが、 違いは浦島草には花序先端から出る長い紐状突起物があるのに対し、蝮草には突起物はないとのことで、花の時期(蝮草は4月から6月、浦島草は4月から5月上旬)に確かめてみようと思います。浦島草だったら報告します。

アップです。これぞ真っ赤っ赤という感じです。Wikipediaによると、蝮草(学名:Arisaema serratum)は、サトイモ科テンナンショウ属の多年草である有毒植物で、北海道から九州にかけて分布し、山地や原野の湿った林床に生えるとのこと。

こんな毒々しいのもありました。芋状の地下茎をはじめ、全草にシュウ酸カルシウムの針状結晶、サポニン、コニインといった毒が含まれ、特に球根の毒性が強く、その汁に触れると炎症を起こすそう。誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどとなるという。また、激しい下痢や嘔吐、心臓麻痺といった症状が現れ、重篤な場合には死亡するそうなのでネタでも食べないように!果実にも勿論毒性があり、誤食すると口内炎、胃腸炎、嘔吐、下痢等を引き起こすという。
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コメントで「これはマムシグサではなく「ムサシアブミ」の果実です。~」との情報を頂きました。これについてはもっと自分でも勉強して花の時期などにもう一度ブログに載せることにします。情報ありごとうございました。
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