富江のマーメイド

2020年、十八銀行は親和銀行と合併して、十八親和銀行と改名し、福岡FGの傘下となったが、この人魚姫だけは今も生き続けている。ええこっちゃ!なお、この人魚姫は国籍も年齢も不明だそうです。
明治5年制定の国立銀行条例に基づいて設立された153あったナンバー銀行の1つだそうだが、現在までその名が残っているナンバー銀行は十八銀行も含めて4つしかないそうです。

富江らしい。濃い朱色のサンゴと人魚姫のオブジェ?!モニュメント?!数年前はもっと色あせていた印象があるが、最近お色直しをしたのだろうか。今日の真っ青な空によく映える!濃い朱色のサンゴは血サンゴと俺や親は言っていたが、「富江探訪」では朱赤サンゴと紹介されている。それにしてもこのモニュメントは濃ゆすぎる。

髪金か、だよね。そうなるよね。

プレートがありました。内容は下記。
「ふるさとの海、ふるさとの夢
サンゴのふるさと富江。
私達の町は、富江の名に相応しく、美しく豊かな自然とロマンチックな海洋文化の歴史を持っています。
このモニュメントはこのようなふるさとの海と、ふるさとの夢を表現しています。
私達の祖先は、サンゴを命がけで採取し加工技術を私達に残してくれました。
私達も又、子供達に明るい未来と豊かな自然を残さねばと願いを込めてデザインしたものです。
尚、裏側は約10時間後のお天気をご案内しています。
平成6年3月建立」
?裏側?

ほぼ1ヶ月後の令和4年4月10日、プレートの裏側を確認しに行ってきた。裏側やブロック塀には何もなく、「お天気時計・これから8時間から12時間後 お天気の予測です。このお天気表示は気象庁の予報とは関係ありません。」と書かれた鉄板と「工事名 からくり時計モニュメント」と表示された白いボックスがあった。ボックス内には切れた配線のみだった。なんのこっちゃ?!結局真相は解りませんでした。
#マーメイド #人魚姫 #サンゴ
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